特別養護老人ホーム サンフレンズ善福寺

東京都杉並区善福寺3-27-11

『鬼は外、福は内』

文責　荒内

寒さが深まり、家の中で過ごすことが多くなるころですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私たちサンフレンズ善福寺では、2/7に節分（豆まき会）を行いました。

赤鬼と青鬼がそろって皆様のいらっしゃる所に周っていき、驚かせていました。

中には鬼が来たことで本当に驚く方、笑って鬼を気遣う方、怒る方と反応が千差万別でした。

ご様子紹介の前に、少し節分について触れていきたいと思います。

【節分とは】

立春（りっしゅん）、立夏（りっか）、立秋（りっしゅう）、立冬（りっとう）の前日にあたる日を指すので、実は年に1回ではなく、4回もあります。

旧暦では冬から春に変わる時期（立春）が、ちょうど1年の始まりにあたり、特に重要視されてきました。

現在でも新年を迎えるために、邪気を払い福を招く行事として、立春前の節分（2月3日ごろ）だけが風習として残っているのです。

私たちの施設でも季節の節目を感じていただきたく、今年も行いました。今年一年、皆様にも「福」が来るようお祈り申し上げ、結びの言葉とさせていただきたく思います。

鬼さんの感想としては「汗だくになりましたが、皆さん元気で喜んでもらえてうれしいです！」

との事でした!(^^)!　鬼さんも皆さんを応援していますよ(*^▽^*)