杉並区地域包括支援センター ケア24善福寺

東京都杉並区西荻北4-31-11西荻ミキサンハイツ 1階

 

３月１８日の夜、杉並区在宅医療地域ケア会議を開催しました。

この会議は、医療と介護の連携を深めるために、杉並区が主催しています。

高齢化が進む中で、在宅医療や介護の必要性が今後さらに増えることが予想されています。

在宅生活をしていた高齢者が、たとえば「入院した時」や「退院する時」に

病院と地域が切れ目なくサービスを受けるためには互いの連携がとても大切なのです。

 

リーダーを務める、まごころクリニック山口医師のもと、

ケア２４善福寺は、上荻や西荻地域と合同でこの会議を運営しました。

今年度は、初めてのオンライン開催に挑戦！！

運営メンバーの予想を超える６５名にご参加いただきました。

（職種は、医師や看護師、薬剤師、ケアマネジャー、セラピスト、デイサービス管理者など。）

 

テーマは「コロナ禍におけるエピソード、情報共有をし、明日からの生活･仕事に生かしていこう！」

グループワークを主として、コロナ禍で大変だったこと、変化したことへのモヤモヤなど、

一人、一事業所で悩まずに、みんなで共有しました。

 

 

当日の舞台裏を少しだけ。

運営メンバーは早々と杉並区医師会館に集合。

普段の会議なら席を並べて、スクリーンの調整して・・・ですが、

今回はオンラインのため各自離れて黙々とパソコンとにらめっこ。笑

各自参加者の出欠を画面で確認したり、音声テストをしたり、静かな時間が流れていました。

 

山口先生からの開会のご挨拶で会議がスタート！

先生とTEIJINの担当者からＩＣＴ活用の説明を頂いたのち、グループワークを開催。

事前にお願いした各グループの進行役のもと、10グループで和気あいあいと話し合いが行われました。

ＩＣＴについても、在宅の現場での利用について様々な意見が出されました。

 

最後は山口先生の声掛けで、みんなで記念撮影！

（みなさんとってもいい表情＆ポーズでした。目隠しするのが残念＞＜）

 

途中音声が途切れてしまうことはあったものの、大きなトラブルなく終えることができ、

オンライン開催の自信がつきました！

 

直接顔を合わせて話すことはできませんでしたが、

開催時間が早まり、場所を選ばずに参加できるということで

今まで以上に多職種の方たちが集まることが出来ました。

 今回の経験をふまえて、次年度にも生かしていきたいと思います♪

 （小川）