杉並区地域包括支援センター ケア24善福寺
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お知らせ・ブログ

たすけあいネットワーク(地域の目)

  • 2017年10月30日 18時16分
    ブログ

たすけあいネットワーク(地域の目)とは、地域のボランティア(あんしん協力員)が見守りや声掛けで

高齢者をサポートする事業です。

毎月協力員さんにお集まりいただき、「たすけあいネットワーク連絡会」を開催しています。

通常は地域での情報を共有したり、町会の活動についてお話を伺ったりしていますが、

年2回ほどケア24上荻・ケア24西荻と合同で連絡会を開催しています。

今回は「災害時に『一人も見逃さない町』をめざして~今からできること、すべきことをともに考えましょう~」

というテーマで、防災危機管理者である瀧澤征宏氏をお招きして勉強会を行いました。

他県や他区の防災活動のお話しを通じて、杉並区での活動を振り返るよい機会となりました。

具体例として神戸市の取り組みを教えていただきました。

神戸市では「命を守ること」が「地域の最優先課題」になっていて、小・中・高・大人と各段階で

多様な防災教育を行っているそうです。

小学校区ごとに「防災福祉コミュニティ」を設置していて、町会の活動や学校行事の一部に必ず

「防災プログラム」が取り込まれるほどの徹底ぶりとなっているとのことです。

「防災」と「福祉」が常に一体で活動運用されることが大切で、これらの地域では要配慮者を一括りに

せず、「車椅子の要援護者」「足腰が弱い要援護者」「独居高齢者」などと具体的にランク分けをして

分類しているとのことでした。

 

後半は「首都直下型地震とはどんな被害?みなさんはイメージできていますか?」というテーマで

グループワークを行いました。

話し合いの中では「災害が起きた時に自分はどのように動けばよいか」「現時点ですでに備えていること」

など様々な発言が飛び交い、とても有意義な時間となりました。

皆様から「個人情報の保護」について心配の声が多数上がりましたが、瀧澤氏は「災害時は個人情報

よりも人間の命が守られること」のほうが大切であると何度も強く仰っていました。

 

今回の連絡会では、震災が起きる以前の「日頃からの地域の関係性づくり」が大切であることを学びました。

日頃の地域活動の重要性を改めて認識する会となりました。

 

【ケア24善福寺:関口】