特別養護老人ホーム サンフレンズ善福寺

東京都杉並区善福寺3-27-11

～ちょっと早いハロウィン～

皆様、いかがお過ごしでしょうか？

秋も深まり、服装に迷う時期となっています。

秋と言えば読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋など、何をするにもよい季節と言われていますが

私たちの施設も食欲の秋にちなんだ、ハロウィンイベントを実施しましたのでご紹介します。

まずはハロウィンについて、軽く触れていきましょう。

『ハロウィンとは』

一説には死者の魂を送る意味合いがあり、ヨーロッパ民族のケルト人歴では1年の終わりを指します。日本の大みそかに近い行事みたいです。また、収穫祭、魔除けの意味を合わせたイベントでもあります。

『ジャック・オー・ランタン』

飾り物の一つで、魔除けの意味があり、かぼちゃを顔の形に切り抜いたものが日本ではよく見かけます。起源は「カブ」を用いていたそうです。

『Trick or Treat』

死者へ供える「ソウルケーキ」をもらう「ソウリング」という中世ヨーロッパの儀式に由来するもののようです。

Trick＝いたずら　Treat＝もてなすという意味で、時がたつにつれて現代では、子どもがお化けに扮し各家庭を周り、「Trick or Treat」と唱え、「悪霊にいたずらされたくなければ、お菓子を渡してもてなして」とお菓子をもらって歩くといったイベントに変わっています。

日本でも10月31日に子どもから大人まで仮装をして楽しむイベントとして広まっています。

当施設ではスケジュールの関係で、ちょっと早い10月28日に、ホットケーキを作っておもてなしをしました。

ご入居者、ショートステイご利用者の皆様には「とても美味しいわ」と喜んでいただけました。

末筆になりますが、これから寒い時期になってきます。皆様の健康をお祈りしてブログの結びとさせていただきたく思います。

文責：荒内