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お知らせ・ブログ

家でのお風呂

  • 2015年12月21日 09時23分
    お知らせ

前回は施設で入る入浴の紹介をしましたが、今回は自宅で入るお風呂についてです。

 

① 大きな浴槽を持ってくる巡回の入浴で入る。

この入浴は重度な方(要介護4・5)の利用が多く、職員さん2人と看護師さん1人が、バイタル確認、浴槽の組み立てから、移乗・洗身までお手伝いします。ベットと浴槽間の移乗は二人がかりで、あっという間に上手にしてしまいます。看護師さんもいるので安心ですが少し単位数が高くなります。

 

② ヘルパーさんに手伝ってもらい家のお風呂で入る。

家のお風呂でなるべくご自分のペースで入りたい、1人でお風呂に入るのが心配な方にお勧めです。

福祉用具(洗い場の椅子・浴槽内のこしかけ・浴槽につける手すり等)購入や、住宅改修(手すりの取り付け)で環境を整えます。

ヘルパーさんは大変なところ(浴槽のまたぎや湯船からの立ち上がり)の介助・ご自身で洗えないところのお手伝いをします。

家によって環境・道具、人によって入り方など違いますが、ヘルパーさんは臨機応変です。

又お風呂に入りながらのヘルパーさんとのお話しも楽しいです・・とよくご利用者様から伺います。

初めは誰かに手伝ってもらうのは抵抗がありますが、お風呂に入りさっぱりするのは本当に気持ち良いようですね。 (猪野)