高齢者在宅サービスセンター 松ノ木ふれあいの家

東京都杉並区松ノ木2-14-3

人生最後まで、自分の家で暮らすことを多くの方が望まれています。

しかしながら、今まで住んでいた自分の家での生活が、高齢・加齢によって難しくなることも珍しい話ではありません。

在宅生活の継続を目標にリハビリ施設に通っての機能訓練や福祉用具を活用される方も多いと思います。

松ノ木ふれあいの家では午前と午後に全体プログラムとして体操を取り入れています。

この度、体操以外の「個別機能訓練運動」を始めました。

※この運動は個別機能訓練加算は取っておりません。（将来的には加算取得を目指します）

1人15分程度、1日2～3名の少人数ですが、看護師が主に下肢筋力低下予防メニューを指導します。

主な運動メニューとして

★椅子に座っての足踏みや足首のストレッチ

★つま先と踵の上げ下ろし運動

★上肢ストレッチ

★椅子からのつかまり立ち→歩行運動

など

まずはしっかりとストレッチで体をほぐします。

正しい姿勢での椅子からの立ち上がりは思ったよりも難しく…

立ち上がりの時の姿勢、座る時は勢いよく座らないようにお腹に力を入れる意識を指導。

歩行器を使われる方、使わない方は廊下の手すりをつかっての反復歩行練習。

１階玄関口からフロアまでの「全長12メートルの廊下」を往復する歩行訓練。

要望に応じて階段昇降の運動補助も行います。

ご利用者様から「これを教わって、椅子から立つのが楽になった」という声も頂きました。

ご自分の家で1日でも長く暮らせるように、松ノ木ふれあいの家もお手伝いをいたします。

「個別機能訓練運動」は人数に限りがありますので、希望される方は松ノ木ふれあいの家にお問合せください。

松ノ木ふれあいの家　電話03-3318-2660　生活相談員まで

（菊池）