高齢者在宅サービスセンター 和田ふれあいの家

東京都杉並区和田3-52-4

＜秋の大運動会＞

１０月８日、９日に運動会を行いました！少しずつご利用者と準備を

始めて、やっとこの日を迎えました。この日は、介護等体験の学生も参加し、賑やかな

大運動会となりました。

当日は所長の開会宣言からはじまり、（赤白平等にとTシャツを二枚重ねて・・・）

　

＜ご利用者、職員全員での選手宣誓＞　　　＜ご利用者が作った歌詞での運動会ソング＞

 

そして、ラジオ体操。気合いがはいります。

そして、午前の競技は、

　

＜つるかめ玉あてゲーム。これは、和田ふれあいの家でずっと受け継がれている競技

で、障子にさした数字カードを先にお手玉で全て落としたチームの勝ちというゲームです。

玉を拾うのは職員と実習生が行いますが、職員や実習生にとっては、けっこう体力がいるゲームで、、、

投げる側、拾う側の連携がとても重要なゲームです。

　

そして、午後は、応援合戦と紅白大玉引きという競技。

応援合戦は、審査員長が相手への尊敬の念、応援の一体感等々を審査していきます。

最高得点が１００点と得点配分が大きいため、全体の勝敗の鍵となる大切な競技です。

各チーム、ご利用者と職員でどんな応援をするか、話し合い、練習をして本番になります。

＜白組応援団長の学ラン姿と笑顔～若かりし頃の姿が想像できますね～！＞

　

＜後半の紅白大玉引きの様子です。皆さん必死にひもを手繰り寄せています。＞

これは、先に自分のところまで大玉を引き寄せた方の勝ちというゲームです。

カゴから玉を落としてしまったら負けとなるので、慎重さと速さ、両方が必要となる競技です。

チームの勝敗はもちろんですが、ここは個人競技です。やっぱり勝ったら嬉しいですよね！

　

＜さあ、全ての競技が終わり、閉会式にて、結果発表と優勝したチームにトロフィーの

授与がありました。今年は、両日とも赤チームが優勝しました！＞

午前、午後ともにかなり盛り上がり、声援も大きかったです。

優勝したチームは、みんなで万歳をしました。負けたチームもくやしいですが、小万歳を。

年に１回の運動会ですが、この運動会を体験することで、かつて皆さんが、小さい頃や子育て中の時などの

「運動会」にまつわる懐かしいエピソードを思い出していただけたら嬉しいなと思います。

ご利用者、職員、実習生とみんなで力をあわせて作っていく感動体験もぜひまた一緒にできたらいいなと思います。

来年もみんなで一緒に！　　運動会お疲れ様でした！

 （伊藤）