高齢者在宅サービスセンター 和泉ふれあいの家

東京都杉並区和泉4-40-31

今回第2弾となる昼食紹介は、行事食「松花堂弁当」です。

5月5日の「こどもの日」は古くは「端午の節句」として、男の子の誕生や成長を祝う行事として行われてきました。現在では、男女問わず子供全般に対し誕生や成長を祝うものに変化してきました。

また、母に感謝するという意味合いも含まれるようです。

和泉ふれあいの家では、皆様に食事だけでも喜んでいただけるよう、今回は松花堂弁当という形でご用意させて頂きました。

松花堂弁当のメニューを紹介していきます。

▲鰹は勝男に通ずることから端午の節句には欠かせない料理でした。

鰹のタタキは大葉の下に新玉ネギのスライスを敷きました

▲天ぷらは、旬のアスパラ・まいたけ・なすの3種

サクサクで天つゆをくぐらせて…どうぞ！

▲新じゃがいものそぼろあんかけ

　新じゃがいもは香りもよくホクホクとして甘みもあり、とても美味しかったです♪

▲松の型どりで上には木の芽を飾った『筍ご飯』

　木の芽の香りや筍の風味や食感を味わえました。　　　　　　　　　　　　　。

また、調理員スタッフ全員で素敵な写真と手作りの千代紙の箸袋がお膳を一層華やかにしてくれました。

ご利用者の皆様からは、「素敵ね～」「食べるのもったいないくらい」「写真ちょうだい…家族に自慢したいわ」などと、見た目でも喜んでくださりました。

特にこの日はご利用者の皆様、昼食を残すことが少なく‥調理してくださった店長からも「よかった、喜んでくれて…作り甲斐があるわ」と笑顔で話しを聞かせてくださいました。

次の行事食も皆様に喜んでいただけるよう、調理スタッフ含め、職員一同考えていきたいと思います。

（仁井田）