杉並区地域包括支援センター ケア24善福寺

東京都杉並区西荻北4-31-11西荻ミキサンハイツ 1階

10月30日にたすけあいネットワーク（地域の目）全体連絡会が開催されました。

今年度のテーマは「つなげよう人の輪！～わたしたちにできること～」で

講演や実践発表、パネル出展がありました。

たすけあいネットワーク（地域の目）とは・・・

「ひとり暮らし高齢者や高齢者のみの世帯の人々が、地域社会から孤立することなく健康で

安心して暮らせるよう、地域の人々や地域で活動する様々な団体等と区が連携を図り、

高齢者が見守られながら生活できる仕組みづくりを目的とする事業です。

平成17年度から区内全域で事業を行っていて、区内20か所のケア24を拠点として、

ボランティア（安心協力員、安心協力機関）が地域の高齢者の見守り活動を行っています。

全体会は年１回開催されています。

今年度は大田区での「高齢者見守りネットワーク（みま～も）の取り組み」の講演、

ケア24西荻の地域での取り組みの発表、東京ガスライフバル北杉並・南杉並の「日常業務に

おける見守りや声掛け」の事例報告がありました。

ケア24善福寺は今年度はパネル出展を行いました。

数か月にわたり、協力員さんとともに構成を考え、模造紙５枚に日頃の活動内容をまとめました。

また、協力員さんが素敵な飾りも作ってくださいました。

 シュロの細長い葉を使って作った「とんぼ」と「バッタ」と小さな小さな折り紙で作った「鶴」です。

「鶴」は小枝にたくさん散りばめられ、まるで紅葉した葉っぱのようでした！

会場でも好評をいただき、たくさんの方が足を止めて展示を見てくださいました。

これからも協力員さんとともに、安心して住み続けられる地域作りを行っていきます。

また、ケア24善福寺では新しい安心協力員さんも随時募集しております。

興味のある方はぜひケア24善福寺までご連絡ください。

【ケア24善福寺：塩澤】